以前のリビジョンの文書です


情報公開

苦情解決制度のご案内

  • 相談・苦情解決処理の相談苦情仕組図(pdf)
  • 相談・苦情等の申し出については相談・苦情等を解決責任者・受付担当及び第3者委員を下記の通り設置し、相談・苦情等の解決に努めております。
相談・苦情解決責任者 (園長:石本 正幸)
相談・苦情受付担当者 (副園長:石本憲昭)みのり保育園
(主任:光同寺美優)
第3者委員 (監事:田丸武人)
(監事:上養母義文)

ご意見・ご要望の解決報告

受付日 平成31年3月18日(朝方)送迎時
要望申し込み方法 保護者が来園された時 
相談者 匿名
分類 園便りに子どもの誕生日の日付が掲載してある
内容 利用者の保護者より:自分の子どもの誕生日が園便りに載せてある事は嬉しい事ではあるが、日付まで掲載されているのは個人の情報が判ってしまうので、できれば避けて頂きたい、との内容。
経過 (1)平成31年3月19日、職員会を開きどうすべきか話し合った。
(2)平成31年3月28日、相談処理委員会を開き、報告をした。
結果 下記に示す

(1)について当園では小規模(20名定員)保育園であり、毎月の園児の誕生日も1~2名程度なので、お誕生会を誕生日にできるだけ近い日程にあわせて開催する事もあり、園児の誕生日について園便りに掲載していたが、保護者の言う通り、日付まで掲載してしまうことは個人情報が判ってしまうため、誤解を招いたことを謝罪し、早急に日付の掲載を翌月4月分の園便りから取りやめるよう決断した。(2)について 第三者委員より、園児と保護者の為を思い誕生日の日付の掲載をさせていた保育園側の理由も解らなくもないが、個人情報が漏れてしまう事を防ぐことが最優先させるべきである。職員会での結果の通り、4月の園便りより日付の掲載は取りやめた方がよいと思う。(総合結果)園便り4月号より誕生月の対象者園児の氏名は掲載するが、日付までは掲載しないように保護者全員にも了承を頂いた上、対応する事となった。


受付日 平成29年2月20日
要望申し込み方法 保育所開所時間について 
相談者 保護者(匿名)
分類 保育所開所時間について(延長保育について)
内容 平成29年2月13日17時ごろ保護者より電話があり、延長保育終了時刻の18時30分までに仕事(残業)を終えて保育園までお迎えに行くことができないかもしれないので急いで保育園に向かいます。との連絡がある。対応の職員は慌てずにお迎えに来てくださいと対応をした。(13日の迎え時刻18:30分)その後2月13日・15日・17日と3日間お迎えの時刻が18時30分前後になることがあった。2月20日お迎え時に保護者の方から仕事の都合上18時30分までにお迎えに行くことが厳しくなりそうなので延長保育時間を19時頃まで延ばしてほしいとの要望があった。園の対応としては今のところは開所時間の規定上18時30分までしか対応ができないと保護者に伝える。保護者の方は仕方なく職場へ就労(残業)時間を短くする事しかできないようであった。
経過 (1)平成29年2月22日、職員会を開きどうすべきか話し合った。 (2)平成29年3月6日、相談・苦情処理委員会を開き、報告をした。
結果 下記に示す

(1)について①今回の要望以外でも18時30分以降の延長保育を希望したい他の保護者もいるのではないか?(保護者の希望の意見等も必要である)②19時までの延長保育となると、職員等の勤務体制はどのようになるか・・? ③近辺の保育所等の延長保育の状況は・・? 大きく3つの意見を職員会で話し合った。(2)について ①に対して、保護者の意見を聞いたところ、19時までの延長保育を利用したいという保護者が意外と多かった。②に対して、職員体制については変形労働体制時間の変更で可能である。③に対して、日置市の保育所でも19時まで開所している園も多い。第三者委員より 近年は共働きの就労時間も変則的になっており、夜遅くまで働く保護者も多くなってきている。保育園としては出来る限り対応してほしいが、保育園で働く職員も同じように就労時間も遅くなっていく。延長保育時間を引き延ばすことは簡単ではないが、可能であれば保護者のニーズに応えてあげられたらいい。(総合結果)保護者の方のニーズに応えてあげたいが今すぐに対応はできないので今年度(平成28年度)は18時30分までとし、来年度(平成29年度)から19時までの開所時間の対応を検討してみる。 ※平成29年度より19時までの延長保育は可能になった。(平成29年3月25日時点)


受付日 平成27年10月1日
要望申し込み方法 口頭にて
相談者 保護者(匿名)
分類 園児の履物について
内容 毎朝、サンダルを履いて保育園に行きたいと子供が言っており、保育園に行くときは履いて行ってはダメだと言い聞かせているのですが、機嫌が悪い時には泣いてしまいます。今は何とかなだめて普通の靴を履かせているのですが、親としては、まだ暑いのでサンダルを履いて機嫌よく保育園へ通ってくれるのであれば、サンダルを履かせてあげたいと思うのですが、園ではどのように思いますか?
経過 平成27年10月2日職員会議を開き、どうしたらよいか話し合った。
平成28年3月25日第三者委員会を開き、報告、話し合いをした。
結果 下記に記す

平成27年10月2日職員会での内容を第三者委員会へ伝える。
 (園長):サンダルでの登園は、危なく今まではお断りしていたのだが、今回のことで毎朝子供がぐずり大変な思いをしている保護者の方の話を聞く中で、園としては出来るだけ保護者の方の困っているところへ、手を差し伸べたいと考えた。
 (第三者委員):昔は裸足で駆け回ることも多かったが、最近ではそういう訳にも行かない。しかし保護者の方の気持ちを分かって対応していくとういう形が見て取れるのは良いこととも思える。
 (園長):子供たちが泣いて保育園に行くより、笑顔で言ってくれることの方がやはり大事だと思います。園として対応できるところで話を進めていく事で保護者の方の困っているところへも、しっかりと目を配っていきたいと思う。
総合結果
保護者の方がどのようなことに困り大変な思いをしているのかというところも見逃すことのないようにしていかなければならない。